基本的にロリィタファッションにメイクは必須です。
年齢に関わらず、いくらお肌が綺麗でも、インパクトやボリュームのあるお洋服にすっぴんだとバランスが悪くなります。
かといって、クラロリは盛り過ぎても合わせにくいです。
最初はナチュラルメイクにするといいでしょう。
ナチュラルメイクというのは、イコール簡単な手抜きメイク、ではありません。
あくまでも自然な印象を与えるメイクであり、きちんとやれば30分はかかるものです。
ここでは基本的なメイクのやり方をご紹介します。
1. メイクをする前に
2. ベースメイク
3. ハイライト
4. チーク
5. アイブロウ
6. アイメイク
7. 口紅
・カラコン
・ネイル
・化粧直し
・洗顔とスキンケアまで
・安い化粧品はあり?
・初めてのメイク
1. メイクをする前に
メイクの前に、特別な事情のない限り、産毛はきちんと処理しましょう。
自分ではわからなくても、人からはよく見えるものです。
カミソリをあてると肌が荒れる人は、直前ではなく、クラロリでお出かけする前日などに処理しておくといいです。
メイクをする以前に、ニキビが酷くてどうしようもないという方は、冬花個人の奮闘記ですが、参考までにどうぞ。⇒今すぐニキビを治したい! くり返す大人ニキビに
大人ニキビの話なので、思春期ニキビとは異なりますが…
メイクには以下の道具が必要になります。
・油とり紙
・化粧水&乳液
・化粧下地(UVカットのものがおすすめ)
・コンシーラー
・ファンデーション(リキッドタイプがおすすめ)
・ルースパウダー(リキッドファンデーションを肌に馴染ませるもの)
・チーク
・アイブロウ
・アイライナー
・アイシャドウ
・マスカラ
・ビューラー
・口紅・グロス・リップクリーム
・ルースパウダー&チーク用ブラシ
・アイシャドウチップ
すべてを一度に買い揃えると、けっこうな金額になりますが、ロリィタファッションを着なくてもいずれは必要になるものです。
その他、必要に応じてコットンや日焼け止め、付け睫毛などを使います。
日焼け止めを塗る際は、必ず「顔用」のものにしましょう。「体用」の日焼け止めを顔に塗ると、深刻な肌トラブルの原因になります。
UVカットの下地を使う場合は、別途日焼け止めを使う必要はありません。
また、できるだけ大きめの鏡を用意しましょう。
小さな手鏡を見ながらメイクすると、全体のバランスがわからないため、必要以上に濃くなってしまい、けばい印象を与えがちです。
化粧の際は顔全体が映る、大きめの鏡を使いましょう。100円均一ショップでも売っていますよ。
コンパクトサイズのミラーは、化粧直しのための持ち歩き用に鞄へ入れておきましょう。
2. ベースメイク
いよいよ実際のメイクの手順です。
最初に油とり紙で顔全体をおさえてから、化粧水、乳液、下地、コンシーラー、ファンデーションの順に重ねていきます。
UVカットの下地を使うと、日焼け止めを別に塗る必要がないので便利です。
紫外線対策は、夏だけでは不十分です。
クラロリに限らず日焼けはロリィタさんの大敵なので、年中UVカットの下地を使うようにしましょう。
ファンデーションは、割れて皺になったりしにくいリキッドタイプがおすすめです。
少量でもよく伸びるファンデがいいですね。
汗に強いファンデーションにすると、化粧崩れしにくいです。
お色は、地肌に近いものを選びましょう。理想の色白で選ぶと、顔だけ白く浮いて見えてしまいます。
もし、どうしても地肌より白いものを選ぶなら、首や手など、顔以外にも露出している肌も同様に塗ると違和感が少なくなります。
リキッドファンデーションをぬった後は、必ずルースパウダーでおさえましょう。
液状のもの(リキッドタイプ)は粉で上からおさえるのがメイクの基本です。
こうすることで化粧崩れをしにくくします。
パウダーに付属のパフを使うと、厚塗りしがちです。
厚化粧に見えたり、パウダーの減りが早くなったりするので、ブラシ(刷毛)を使って粉をはたくのがおすすめです。
チーク用のブラシでも代用できますが、チーク用とルースパウダー用は別々に使いましょう。
熊野筆が質の良いブラシとして有名ですね。
付属のパフは、外出先での化粧直しに便利です。
目の下の隈やニキビなどを隠すには、ファンデーションと同じ色のコンシーラーが必須です。
コンシーラーはファンデーションを塗る前に少量、使います。
大量に使うと、そこだけ浮いて見えて、かえって目を引くことになります。
ファンデを塗ったら、自然に馴染ませましょう。
ベースメイクは意外と時間がかかりますが、忙しい朝でも省略しないほうが賢明です。
十代の若い方は、ベースメイクをしないで、いきなりアイメイクやチークなどをしてしまったりしますが、肌トラブルの原因になるので、やめたほうがいいです。今は大丈夫でも、十年後のお肌のために。
3. ハイライト
お顔の立体感を出すため、白いハイライトを額から鼻にかけてのTゾーン、唇の下あたりにのせるといいです。
ベースメイクやアイメイクほど必須ではありませんが、するほうがメリハリが生まれます。
ハーフ・西洋人形のような彫りの深い感じに近づけたい場合は必要です。
チークとセットで売っていることが多いです。
4. チーク
チークは、ピンクが望ましいです。
濃い赤やオレンジ系は、あまりクラロリ向きではありません。無しではありませんが、ハードルが高くなります。
笑ったときにほっぺたが高くなる部分にのせるのが基本です。
甘ロリさんはかなりチークを強調しますし、ドーリーに仕上げたいなら多めになります。
慣れないうちは、やり過ぎると全体のバランスが崩れるので、ナチュラルを意識しましょう。
クラロリは顔色がよく見える程度で充分ですが、貧血のときは少し多めにして健康的な顔色に。
チーク用ブラシで薄いピンクを広範囲に散らし、トップ部分に濃いピンクをのせる2色使いをすると、1色より綺麗です。
たくさんのお色をそろえておいて、気分によって、お洋服によって使い分けるとすてきです。
笑ったときに持ち上がる部分より、あまりにも上にチークをのせたり、濃すぎたりすると、品のない印象になることがあります。
ブラシではなく、スポンジでぽんぽんと乗せる、チークをする仕草まで女の子らしく可愛らしく、をテーマにしたものもあります。
5. アイブロウ
眉毛は、お化粧をする以前に、地毛をしっかり剃刀で整えておく必要があります。
太さや形はもちろん、長さも注意しましょう。
アイブロウはダークブラウン系をさっと引く感じで。
地毛が薄い人は、しっかりめに描きましょう。
地毛の眉の位置や形が気に入らない、という方は、コンシーラーとファンデーションで塗り潰してしまい、ルースパウダーでおさえて消してから、自分の好きな形に描いてみてください。
ロリィタさんは前髪ぱっつん人口が多いので、油断しがちな眉ですが、風で前髪が乱れても恥ずかしくないようにしておきましょう。
6. アイメイク
アイラインは睫毛の間を埋めるようにして入れます。
メイクが初めての場合、アイライナーを使うこと自体に抵抗がある人もいるかもしれませんが、すぐに慣れます。
一重でも二重でも、アイライナーを引くとぱっちりとした目に仕上がるので、瞳が綺麗に見えます。
慣れないうちは、肘をテーブルにつき、利き手の一部を頬や顎にあてるようにすると安定します。
吊り目気味に引くと、少しキツイ印象になり、クラロリとのバランスが難しくなります。
ロリィタさんはタレ目にするのが定番です。
目尻へ少し長めに、目のラインから自然と下へいくように描くと、タレ目に見えて可愛くなります。
目の曲線の、一番高い部分を太めに引くと、丸く大きな瞳に見えます。
ただし、全体にあまり太く引くと、ゴスロリっぽくなるので注意してください。
お色は黒が一番ナチュラルです。
黒が抵抗あるならブラウンあたり。
青はゴシックテイストになります。
ペンシルより、リキッドタイプのほうがはっきりと描けるので個人的におすすめですが、好みです。
液体は粉でおさえるのがメイクの基本なので、リキッドタイプでアイラインを引いたら、落ちないよう、上からアイシャドウでおさえましょう。
アイシャドウはお好みで。
ピンク、薄紫、モスグリーンなどはナチュラルな印象になり、使いやすいお色です。
ブルー系はゴシックっぽくなり、ハードルが上がります。
青系統にするなら、ごく淡い水色くらいがいいでしょう。
イメージとしては、スイーツのようなパステルカラー、というのがわかりやすいと思います。
1色しか持っていないと幅が出ません。
お洋服や季節・気分にあわせて変えられるように、何色か揃えておきましょう。
アイシャドウは薄い色を瞼から眉のあたりまで全体に、濃い色を目の近くにのせていくのが基本です。
たとえば、瞼全体から眉までの広い範囲に、白に近い薄いピンクをブラシでのせ、瞼にピンクのアイシャドウを、瞼の下半分あるいはアイラインの少し上に紫をアイシャドウチップで置いていくなど。
グラデーションになるよう、境目はぼかしましょう。
スイーツカラーからは離れますが、目を大きく見せたいときは、ブラウンのアイシャドウを瞼から眉まではたき、ダークブラウンを瞼に、黒または黒に近いブラウンをアイラインの近くにのせていきます。
ダークブラウンのシャドウは、下睫毛の目尻のほうにものせると、よりぱっちりな目に見えます。
もう少し薄めの色で、目頭のほうに涙袋をつくるのもいいです。
刷毛タイプのアイシャドウブラシと、スポンジのついたアイシャドウチップは、アイシャドウのお色によって使い分けられるよう、複数持っておくと便利です。
セットになったものが百円均一ショップでも購入できます。
スポンジ部分の広いものと、細身のものと、両方のアイシャドウチップがあると、さらにメイクしやすくなります。
柄の短いチップがアイシャドウに付属している場合もあります。
クラロリは付け睫毛はせず、ビューラーでしっかり上げた後、ダマにならないようマスカラで整えれば充分です。
マスカラを塗った後でビューラーを使うなら、速乾性のものにするか、マスカラがある程度乾いた後でやらないと、ビューラーに睫毛がくっついて大量に抜けます。
ビューラーは、上睫毛全体を上げられる通常のものと、
目尻や目頭など上げにくい部分に効果的に使えるミニタイプのものを持っておくと便利です。
マスカラは、最初に睫毛を押し上げるように数秒あてた後で、塗るようにしていくと、より綺麗にカールを維持できます。
もし下がりやすく、一日カールを維持できないようなら、ビューラーも持ち歩いて化粧直しの際に使うといいですね。
二度塗りすると、より毛量が多く見えます。
また、マスカラは上睫毛だけでなく、下睫毛にも塗りましょう。
落としにくいという難点はありますが、汗や涙に強いウォータープルーフがおすすめです。
「お湯で落ちる」というのは、簡単に落とせるという意味でもありますが、涙や、場合によっては汗でも流れ落ちるということなので、パンダになりやすいです。
よく伸びて、だいたい人気No.1をキープしている印象が強いのは、やはりメイベリンですね。
「睫毛は常に上を向いていなければ」でお馴染みの、キスミーのヒロインアイメイクシリーズも人気です。
付け睫毛を使う場合は、地毛に見えるくらい自然なものを選びましょう。
ビューラー・マスカラを使う&夜に落とす手間が省けるというメリットがあります。
甘ロリさんは別ですが、クラロリなら重ねずに1枚にしましょう。
Enchantlic Enchantillyを始め、装飾性の高いつけまが増えていますが、ゴスロリに近いテイストが多いです。クラロリとのコーデは難易度が高そう。
甘い印象になるので、顔全体にグリッターラメをつけるのは避けるほうが無難。
7. 口紅・ルージュ・グロス
いきなりルージュを引くと、ほんの少しでも荒れた部分があると不自然にのり、目立ってしまいます。
(薬用)リップクリームで潤わせてから、口紅を塗るといいですね。
薬用リップでも唇が剥けるという方は、高保湿に焦点をあてたリップで自分に合うものを探してみてください。
わたしは年中、メンソレータムの薬用リップ(一番安く売っているもの)を、朝のメイク時と夜寝る前に塗っています。
それでも唇が荒れて、ひどく剥けて仕方がないので、同じくメンソレータムでレビューの評価が高い「メルティクリームリップ」を購入し、使ってみました。
塗った時の感じは安いほうの薬用リップとあまり変わりませんでしたが、ほんとうに剥けることがなくなったので重宝しています。
人によって合う・合わないがどうしてもあると思いますが…
口紅はピンク系が使いやすいです。
真っ赤なルージュは人によって大変よく似合うのですが、そうでないとただ、けばい印象になるので、初心者さんにはおすすめできません。
2,3色を使う場合、境目を馴染ませましょう。
季節やお洋服によって変えられるように、複数そろえておきましょう。
うるうるした感じが欲しいなら、グロスもあわせて使います。マットな印象に仕上げたいならグロスは無し。
女性らしく、甘い可愛らしさが生まれます。
ここまでで、基本的なメイクは終了です。
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カラコン
カラーコンタクトは、「しなくてはいけない」というものではありません。好みですね。
クラロリでは日常的にしている人のほうが少ないです。
カラコンをしたい場合、髪のお色やお洋服との相性を考えて選びましょう。
また、ドールメイクをしたい、フランス人形のようになりたい時はカラコンをするのがおすすめです。
目のトラブルを引き起こさないよう、最初にきちんと眼科で相談しましょう。
ネイル
綺麗にお手入れしてあることを前提に、マニキュアやデコラティブなネイルをするかどうかは好みです。
しなくてはいけない、ということも、してはいけない、ということもありません。
特にクラロリは、ナチュラルなピンク系でつやがあれば充分です。
元々の爪のお色が悪い場合、健康的に見えるお色を使うといいと思います。
お色はたくさんあり、好みとお洋服によりますが、淡いお色から始めるのが無難です。
ものすごく立体感があったり、凶器のような付け爪も売っていますが、個人的にはお洋服の繊細なレースに引っかける恐れが気になります。
ただ、クラロリなら真っ赤・真っ青・真っ黒なネイルはゴシックな印象になり、あまり合いません。
ペディキュアも同様です。
あきらかにお手入れを怠っている伸ばしっぱなしの爪は、クラロリに限らず女子としてよくありません。
サンダルをはくなら足も忘れずに、きちんとお手入れをしましょう。
化粧直し
携帯する道具
すべての化粧道具を持ち歩くことは大変ですが、最低限、
・汗や脂をおさえるルースパウダー(テカり防止になります)
・口紅・グロス
・手鏡
これくらいは持ち歩きましょう。
油とり紙もあるといいですね。
唇が荒れやすい人は、薬用リップクリームも携帯しましょう。
公共の場でメイク・化粧直しをしない
満員電車の中で堂々とお化粧をしている人はけっこういますが、お嬢様を目指すクラロリたるもの、メイクはおうちでしましょう。
化粧直しもなるべくお化粧室で。口紅だけでも、電車やバスの中、飲食店内で直すのはおすすめできません。
どうしてもの場合も、他人の目がない場所を選びましょう。
雑誌を参考にするのは程々に
現在はゴスロリバイブルもKERA!も紙媒体は終了してしまいましたが、よくモデルさんおすすめのメイク法が特集されていますよね。現在は「melt」という新しいロリィタ系ファッション誌があります。
研究するのはとても良いことですが、見ていると、雑誌の撮影ならちょうど良いと思うけどクラロリの日常生活としてはちょっと濃いかな…というのも多いです。
そもそも、クラロリよりも、甘ロリ・ゴスロリ向きのメイクが載っていることが多いです。
この記事ではあくまでナチュラルメイクをご紹介しているので、少し方向性が違います。
自分の顔はもちろん、好みのクラロリファッションとの相性も考えましょう。
お出かけする日にいきなり初めてのメイクをするのではなく、お休みの日に研究メイクをして、どのお洋服と相性が良いか見てみる、などなど。
慣れてきたら、こてこてのロリィタの日にはドールメイク、シンプルなワンピースを着る時はナチュラルメイク、と使い分けていきましょう。
ロリィタファッション誌の他、メイクに特化した本も人気です。
・乙女なドールメイクコスメBOOK(双木昭夫様)
洗顔とスキンケアまで
夜遅くて疲れていても、メイクを落とさずに寝てしまうのは極力避けましょうね。
クレンジングと洗顔をして、最低限、化粧水と乳液は使いたいものです。
敏感肌や、アレルギー物質が化粧品に含まれるなど、肌トラブルがある場合は、多少高くついても皮膚科に相談し、適切なものを使うほうがいいです。
メイクは紫外線や乾燥からお肌を守る効果もあるので、毎日すっぴんでいるより、きちんとお化粧をしてクレンジングと洗顔をするほうが、お肌にいいらしいですよ。
わたしもかなりの敏感肌な上に、ものもらいなど目のトラブルが起きやすいのですが(ペンシルアイライナーを使うと力が入りがちなので、リキッドタイプを使っています)、メイクはしています。
肌トラブルのある人こそ、すっぴんにこだわるよりも、将来的なことも見すえて、お肌に合う保湿クリームなどを早めに見つけるほうがいいです。
安い化粧品はあり?
人間の心理とは面白いもので、こと化粧品に関しては、「安かろう悪かろう」という先入観が強く、高級な化粧品メーカーはたとえ材料費がそれほどかかっていなくても、高めのお値段に設定しないと売り上げが落ちるそうです。
高価なものと安価なもの、実は成分があまり変わらない場合もあるのだとか?
消耗品なので、お手頃なお値段の化粧品も積極的に取り入れれば良いと思います。
わたし自身は最初、学生だったので初めてひと通りの道具を揃える際は、すべてキャンメイクやセザンヌで買いました。
その後、アイライナーとマスカラ、口紅は、多少高めですが自分の気に入った商品を愛用しています。
この記事ではジルスチュアートのお化粧品を多く参考にのせていますが、十代から二十歳そこそこの人が買い揃えるには、ちょっと高価ですよね。
ただ、メイクって慣れるまではけっこう面倒だったりします。時間もかかりますし、「やったほうがいいのはわかってるんだけど、やらなくてもいいかな」「そのうちやろうかな」となりがちです。
そういうとき、ジルスチュアートのような見た目が可愛くてお洒落なメイク道具を持っていると、モチベーションが上がります。
せっかく可愛いのだから使いたい、と積極的になれる効果を見込んで、お高めでも勇気を出してみるというのも、メイクが上達するための一つの方法ですよ。
お洋服と同じです。
可愛いお気に入りのお洋服を買ったら、髪型からお靴から鞄までぴったりのもので、ばっちりコーデしたくなるし、せっかくだから素敵な場所へお出かけしたくなりますよね。
コスメも同じで、お気に入りのものはモチベーションを上げてくれるんです。
ぜんぶを高級なもので買い揃える必要はなくて、「口紅だけは思わず使いたくなるような可愛いものを奮発して、他は節約しよう」というのもありですよ。
持っているだけで女子力もテンションも上がる、見た目が可愛いコスメブランドについて、詳しくはこちらへ。
⇒見た目が可愛いコスメ・化粧品で女子力UP! プレゼントにも
安ければ質が悪い、高ければ質が良いと一概にいえるものではありませんが、最初はお財布やモチベーションと相談して、徐々に(自分にとって)質が良いとしっくりくる化粧品を見つけていってみてください。
初めてのメイク
ロリィタ系のファッション雑誌で特集されているメイクは、甘ロリ・ゴスロリ系が多いです。クラロリに特化したファッション雑誌は今のところありません。
クラロリは、一般的な女性がするようなナチュラルメイクのほうが近いので、初めての場合は母親に教わる・デパートの化粧品売り場で一から教えてもらう、というのもいいと思います。
ロリィタファッションは世間一般の流行を追うものではないので、そのとき流行しているメイクを伝授されないよう、その点だけは注意しましょう。
まとめ
クラロリはナチュラルメイクで充分とはいえ、初めてやろうと思うと、道具も手順もたくさんありますよね。
一番最初は大変ですが、日々続けていけば慣れます。
ばっちりメイクでお気に入りのお洋服をトータルコーデしたら、他人の目線もあまり気にならず、楽しい気分で前を向いて歩けますよ。
⇒持っているだけで女子力UP! 見た目が可愛いコスメ・化粧品ブランドまとめ(プレゼントにも)
⇒クラロリ・甘ロリさんにぴったりな家具・インテリアでお部屋もお姫様に
⇒初めてのクラロリ
1.クラロリはパニエをはかなくてもいい! アンダースカート・ペチコートの使い分け
2.どこからがクラロリ? 線引きと安いお洋服について
3.クラロリに身長・年齢は関係ない ピンクもあり(誤解や先入観は損)
4.見られる覚悟と柔軟性 結婚式にクラロリはあり?
5.ワンピース1枚から靴まで クラロリのコーディネイトの基本
6.クラロリ初心者のマナー&ルール
7.クラロリの髪型とヘアアレンジ
9.クラロリのコーディネイト応用と第二の必需品
⇒上品なクラシカルロリィタ(クラロリ)のブランドまとめ
⇒クラロリとは
⇒上品なクラロリブランドVictorian maiden(ヴィクトリアンメイデン)
⇒甘めなクラロリブランドInnocent World(イノセントワールド)
⇒普段着に ロリィタ未満のかわいいファッションブランドまとめ
⇒甘くて可愛いロリィタファッション(甘ロリ)のブランドまとめ
⇒ロリィタブランド一覧(読み方と簡単な傾向)
⇒ジャンル別ロリィタブランドの比較
⇒ロリィタファッション用語集⇒痛ロリとは呼ばせない! ロリィタファッション初心者に多い7つのミス
⇒【保存版】初心者のロリィタファッションデビューまとめ
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