クラロリの冬用コート2017

秋こそ最もクラシカルロリィタらしいファッションを楽しめる季節!
そして秋のうちに準備しておかなくちゃいけないのが真冬のコートですね。
クラロリブランド以外にもクラシカルな印象のコートをまとめました。

Victorian maiden(ヴィクトリアンメイデン)

まずはクラロリの王道ブランド、メイデンから。
アンケートの選択肢が多すぎて、迷いに迷った方も多いのでは?
発売が決定したのは、「ケープ付ヴィクトワールコート」「ダブルボタンケープ付レディコート」「ファー付エレガントロングコート」です。
9/28までご予約特典価格でお得に買える(終了時間に注意)ので、今がチャンス!

ブレードとファーマフが特徴的な、きりっとした印象の「ケープ付ヴィクトワールコート」は、ブラック、フォレスト、アガットレッド、アイボリーの4色展開。
ケープのみで着用してもすてきです。
ケープなしのコートのみだと、また違う大人びた雰囲気になります。
「エレガントファーティペット」がご予約特典期間中、特典としてプレゼントされます。ファーと別珍のおリボンが可愛い印象を添えます。

「ダブルボタンケープ付レディコート」は、同じケープ付コートでも、可愛らしく優しい印象
ロージーベージュ、ネイビー×ブラック、ネイビー×ベージュ、ミルキーグレーの4色展開です。
ダブルボタンとオリジナルケミカルレースの縁取り、ポケットのレースや別珍リボンがほどよく可愛く、かつエレガントなクラロリらしいコートですね。
後ろが編み上げなので、シルエットも美しく着こなせます。
ファーを取り外しても充分すてきで、ケープのみ、ケープなしコートのみなど、好みや寒さに合わせてコーデできます。

すっきりとしたシンプルなおつくりから気品がにじみ出る「ファー付エレガントロングコート」は、レディコートと同じく、ロージーベージュ、ネイビー×ブラック、ネイビー×ベージュ、ミルキーグレーの4色展開です。
アンティークゴールドのバックルとボタンが、すばらしいアクセントになっています。
ファーは取り外し可能です。
着丈は110cmで、ロングを探している人に嬉しい長さですね。

個人的には、大人びた上品さを重視するなら「ファー付エレガントロングコート」、クラロリらしいクラシカルとロリィタの黄金比なら「ダブルボタンケープ付レディコート」、ちょっと辛さのテイストが欲しい・ミリタリー系(軍服)が好きなら「ケープ付ヴィクトワールコート」、という感じです。
どれも一般のブランドにはまったくない、現代日本とは思えないようなデザインがすばらしいですね。

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Innocent World(イノセントワールド)

甘めのクラロリブランド、イノワで発表されたのは、「ジャガード燕尾ジャケット」と「バイオリンコート」です。

地模様のジャガードが美しい「ジャガード燕尾ジャケット」は、ボルドー、ブルー×ネイビー、クロの3色、サイズはM・Lの2展開です。
ハーフジャケットを探している方におすすめ。
燕尾服のようになったバックスタイルはもちろん、正面のデザインもナポレオンスカートのような開きになっていてすてきです。
スカート丈が通常でもロングでも、合わせやすいのがハーフジャケットの一番のメリットです。真冬は寒くて着られないのがデメリット。

バイオリンバッグやストラディバリウスシリーズなど、バイオリンものが大人気のイノワらしい1着、「バイオリンコート」
カフェオレ×ショコラ、ショコラ×ショコラ、クロ×クロの3色、M・Mサイズのロング丈・Lの3サイズ展開です。
裾を全面に使ったバイオリンの模様と、切り替えのはしごレースが印象的です。
ボタンが内側についているため、見た目に余分なものがなく、とても綺麗です。
後ろが編み上げなので、シルエットも美しく着られます。
ケープ、ティペット、袖口のファーは取り外し可能です。
バイオリンが一番わかりやすいのがカフェオレですが、よく見ると、という黒もいいですね。

イノワはサイズ展開がある貴重なブランドなので、ありがたいですね。

sheglit(シェグリット)

ゴスロリ系のブランドですが、とてもエレガントなため、クラロリさんも気に入りそうなのが「ブランシェットファーケープ」、「ブランシェットケープコート」、「パトリシアショートコート」。

どんなお洋服にも合わせやすいのが魅力的な「ブランシェットファーケープ」はもこもこのファーが可愛らしいです。
ブラックとホワイトの2色展開で、どちらも黒のみ白のみのおつくりです。
襟にあしらわれたレースと、結び目のおリボンがすてき。
ケープのみだと中のワンピースやスカートを見せて着られますし、別のコートの上からファーケープを羽織ると真冬でも着ることができます

レースの美しさと別珍リボンの可愛らしさが印象的な「ブランシェットケープコート」は、ボルドーとブラックの2色展開。
後ろは幅のあるおリボンでの編み上げで、シルエットも美しく着こなせます。
ケープは取り外し可能です。
フード付のため、上品な中にも可愛さがあります。ボルドーは赤ずきんちゃんのようですね。

長めの裾レースがsheglitらしい「パトリシアショートコート」はボルドー、ネイビー、ブラックの3色展開です。
なんとバックセンターにスリットが入っており、中にボリューミーなワンピースを着ていても美しいシルエットで着られるというすばらしい仕様。
さらに、後ろの編み上げで調節できます。
襟とお袖のファーを取り外すと、また違った印象。
ハーフコートを探していて、イノワの燕尾ジャケットでは寒いという方におすすめです。

Baroque(バロック)

韓国の甘ロリ系ブランドBaroqueのセカンドラインとして、クラロリ系ブランド「Dear Margaret」の扱いが始まったのをご存知ですか?
今年のバロックの冬用コートは、Dear Margaretから発売されているので要チェックです!
ダブルボタンのシンプルなラインに、ケープと光沢のあるリボンがついたファーが可愛い印象。
日本用の公式通販では10/13から、ケラ新宿店では10/21からご予約開始です。
日本専用のオンラインショップがあるのは良いんですが、バロックはなにしろモデルさんによるイメージ写真しかなく、どのお色がどのサンプルなのかわかりませんし、背面や細部のアップ画像がありません。
なので、ケラショップを通すほうがおすすめです。
できれば店頭でサンプルを見て決めたいですね。(※コートのサンプルがケラ新宿店店頭にあるかどうかはわかりません)

まとめ

どれもそれぞれにすてきで、迷ってしまいますね!
見た目のデザインだけでなく、中にどんな長さ・ボリュームのお洋服を着るかも考えて選びましょう。

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投稿者: 冬花

クラロリ愛好者

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