ロリィタファッション初心者から上級者へ すてきなロリィタになるために

せっかく可愛いロリィタなお洋服を着るなら、自分自身もお嬢様らしくありたいもの。
特にクラロリは、上品さが絶対に必要になります。
初心者さんから上級のロリィタさんになるために、心がけたいことをまとめました。

日傘は必須

日焼けはロリィタの大敵です。
春から秋までの長い間、ロリィタファッションには日傘が必需品です。
急な雨にも対応できる、晴雨兼用傘をひとつは持っておきたいですね。
そして折り畳み傘は常に持ち歩きたいもの。

また、お傘にはもうひとつ大きなメリットがあります。
盗撮への自衛です。
ロリィタファッションは目立つため、海外からの観光客を中心に、無許可で写真を撮られることがあります。
もちろん、盗撮は犯罪です。許してはなりませんし、できればその場で削除を求めましょう。
しかし、相手が怖そうな人だったり、すぐに逃げてしまったりして、削除の要求ができない場合もあると思います。
そういうとき、日傘をさしていると、さっと顔を隠すことができます。

ハンカチは最低2枚

外出先でお化粧室を使うと、洗った手をハンカチで拭くかわりに髪に撫でつける人がいます。
乙女としては避けたいですし、こういう濡らし方は髪を傷めます。
ハンカチは必ず持ち歩きましょう。

もう1枚、大判のハンカチを鞄に入れておくことをおすすめします。
お食事の際、お洋服が汚れないように、布ナプキンとして膝にかけておくためです。
どんなに気を付けていても、食べ物やシルバーを落としてしまうことはあります。
ロリィタファッションは洗うのがとても大変なので、スカート部分だけでもハンカチでおおっておくと安心ですよ。
予定していなくても、飲食店には急に入ることがあるので、常に持ち歩くと便利です。
女子力アップも間違いなしのアイテムです(`・ω・´)

姫袖にはお袖留めを

現在は、半袖の際にさみしくなる手首の飾りとして使われることが主流のお袖留め。
姫袖でお食事をする際、どんなにお袖をまくり上げても、汚してしまう危険が大きいです。
そこで、姫袖をまとめるというお袖留め本来の使い方が活躍します。
夏でなくても、姫袖で外出するなら、お袖留めを持っていきましょう。

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雨の日はパニエをボリュームダウン

甘ロリを中心に、パニエでスカート部分にボリュームを出すことの多いロリィタファッション。
大きめの傘を差しても、どうしても雨に濡れやすくなります。
そうするとお洋服も傷んでしまいますよね。

お洋服によってパニエの種類や枚数は選びたいものですが、雨の日は、ボリュームをおさえるのがおすすめです。
普段3枚重ねているなら1枚にしたり、パニエからアンダースカートに変えたり。
もちろん、濡れたところを拭くためのハンカチも必携ですよ。

満員の時間帯はなるべく避ける

パニエやボンネットなど、ボリューミーなのがロリィタファッションの特徴のひとつ。
満員電車やバスに乗ると、他の乗客の迷惑となってしまいます。
できる限り、満員の時間帯は避けましょう。

また、満員でなくても、座席に座らないなどの配慮が必要です。

映画館や劇場では頭ものを外す

ボンネットに限らず、カチューシャやヘッドドレスも、映画館や舞台劇場・コンサート会場などでは、後ろのお客様の迷惑となります。
頭の上だけでなく、横側にも飾りがあると観覧の邪魔になってしまいます。
そういった席では必ず頭物を外しましょう。

メイクは家で、化粧直しはお化粧室で

世代によって価値観に違いがあるのは仕方ありませんが、やはり電車の中でお化粧をしたり、人から見える場所で口紅を塗りなおしたりするのは恥ずかしいことです。
メイクは家を出る前に済ませておきましょう。その時間も考えて起きるようにしましょう。
化粧直しは、少しのことでも、きちんとお化粧室へ行ってやりましょう。

個人的には、アトマイザーで香水をつける行為も、口紅を塗るのと同じように感じます。
つまり、人前でやるより、お化粧室などでやったほうがより良いと思います。

姿勢や言動に注意

せっかく可愛いロリィタファッションなのに、猫背だったり、がに股で歩いていたり、乱暴な言葉遣いをしたりしていたらとても残念です。
姿勢よく、歩き方もできるだけ綺麗に、そして仕草や言葉遣いまで上品にしたいものです。

まとめ

ロリィタ服を着るなら、よりマナーや良識ある行動をしなければいけないのは大前提としてあります。
さらに一歩進んで、すてきなレディとなるために、ちょっとしたことから気を付けてみましょう(*´ω`*)

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投稿者: 冬花

クラロリ愛好者

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