「ロリィタファッションまでいくとフリフリし過ぎだけど、一般のレディースブランドでは可愛さが足りない」
「普通以上ロリィタ未満のお洋服を探している」
「TPOとしてロリィタ服が着られない日でも、気に入らないお洋服は着たくない」
「フリルやレース・リボンを上品に使っている普段着が欲しい」
今回は、ロリィタではないけれど可愛いお洋服を扱うブランドをまとめました。
少女のような雰囲気から、レトロ・クラシカル・アンティークな雰囲気まで、お好みをお探しください。
リーズナブルなブランドというくくりではありませんので、ご注意ください。
お値段としてはロリィタブランドと同じくらいか、ブランドによってはそれ以上します。
お安いプチプラをお探しなら、「初心者・大人も普段着にしやすいカジュアル・シンプルなクラロリ風」や「安いカジュロリ(カジュアルロリィタ)のブランドとは?」をご参照ください。
MILK(ミルク)
1970年にできた、女の子のための可愛いがぎゅっと詰まったMILKは、ロリィタさんにも有名で人気なブランドです。
MILK BOYというメンズラインも展開しています。
原宿、新宿、大阪、札幌に直営店があります。
Jane Marple(ジェーンマープル)
1985年にMILKから独立したデザイナー村野めぐみ様が立ち上げた、クラシカルなお洋服の多いブランドです。
すっきりとしたデザインで、大人の上品さを感じます。
原宿、新宿、名古屋、大阪、福岡に直営店があります。
Emily Temple cute(エミリーテンプルキュート)
MILKから独立したデザイナー柳川れい様の立ち上げたShirley Temple(シャーリーテンプル)というベビー・子供服のブランドの、レディースサイズのある姉妹ブランドです。
少女のような印象の可愛いお洋服です。
原宿と新宿に直営店があります。
SERAPHIM(セラフィム)
レトロでクラシカルな、古き良き時代を思わせる上品なお洋服がすてきです。
アクセサリーや雑貨、ヨーロッパのアンティーク、個人作家様などのセレクト品もあります。
国立に直営店を構え、企画展をよくやっています。
【スポンサーリンク】
Melody BasKet(メロディーバスケット)
2018年11月に誕生したばかりの、Shirley Temple(シャーリーテンプル)の元デザイナー栗原茂美様がロリィタブランドの元スタッフ様と立ち上げたブランドです。
子供服とレディースラインがあります。
どこか懐かしい、レトロな可愛らしさと、彩度をおさえたお色が特徴的です。
RoseMarie seoir(ローズマリーソワール)
渡邉あゆみ様がデザイナーとディレクションをされている、「マカロンのようにカラフルで、マシュマロのようにふわふわ。お人形のような女の子になれる、可愛いものをたくさん詰め込んだブランド」です。
女の子らしい夢のあるお洋服で、丈感は短めです。
ラフォーレ原宿に直営店があります。
Katie(ケイティ)
1997年に誕生した「かわいらしさ」と「強さ」をテーマにしたブランドです。
クラシカルな印象のあるお洋服も魅力です。
恵比寿に直営店があります。
LeurGetter(ルルゲッタ)
「大人のためのファンタジー」をテーマにしたブランドです。
子供服とレディースサイズがあります。
レトロな可愛らしさの中にも大人の上品さを感じます。
新宿、原宿、大阪に直営店があります。
ROSA BIANCA(ロサビアンカ)
大人にこそ似合う、大人だから可愛らしく、エレガントで美しいスタイルを提案するブランドです。
「大人のための上質な少女服」と「実用的で着心地の良いお洋服」をキーワードに、少女の感性と大人の知性を兼ね備えたファッションを追求しています。
基本的に受注生産で、身長により3段階のサイズがある他、有料のオプションサービスによりバスト・ウエスト・スカート丈の微調整ができるため、自分に合うサイズを注文できるというのが大きな魅力です。
大阪にアトリエ(ショールーム)がありますが、普通の直営店ではなく、店頭で在庫販売を行っていません。
一般的に購入を大前提としていなければ試着はしてはいけないものですが、このアトリエは実物を見て積極的に試着してもらうために、試着用のサンプルを置いています。
ただ、完全予約制となっているのでご注意ください。
NO.S PROJECT(ノスプロジェクト)
”大人の”を追求したリアルクローズ、「価値のある現実的な服」を提案するブランドです。
コンセプト通り、普段着として、お洒落着として、会社へ着ていけるお洋服としての大人の品や上質さを保ちつつ、美しいシルエットやフリル使いに女の子の憧れが詰まっています。
ロリィタブランドではありませんが、本格的なパニエを取り扱っています。ロリィタファッションではない日常着にパニエを取り入れていく取り組みは珍しいと思います。
PINK HOUSE(ピンクハウス)
ひとつのブランドでひとつのジャンルを作り上げているといってもいい、有名なピンクハウス。
たっぷり広がる裾周りに、細かくあしらったピンタック、たくさんのおリボンにフリル、可愛らしくも上品なオリジナルプリントが魅力的です。
足首まであるロング丈が多く、西洋人形のようなアンティークな雰囲気があります。
着方も独特であり、上下ともに一枚で着るよりも、何枚も重ねます。
それも、花柄のワンピースの中にチェック柄のスカートを合わせたり、別の花柄を合わせたりと、一般的にはNGとされる着方をするので、着こなすには高度なコーディネート術が必要です。
お値段はかなりお高めですが、ターゲット年齢が幅広く、着られなくなる年齢というのが基本的にはないため、何年も大切に着ていくことができます。
まとめ
ロリィタファッションが着られない日でも、お気に入りのすてきなお洋服を着ていたいですよね。
運命の一着が見つかりますように。
⇒見た目が可愛いコスメ・化粧品ブランドで女子力UP!(プレゼントにも)
⇒クラロリ・甘ロリさんにぴったりな家具・インテリアでお部屋もお姫様に
⇒初心者・大人も普段着にしやすいカジュアル・シンプルなクラロリ風
⇒安いカジュロリ(カジュアルロリィタファッション)のブランドとは?
⇒【具体例】初心者さん向けの安いクラロリ・ロリィタブランドまとめ
⇒ロリィタファッション用語集
⇒ロリィタファッションの種類とジャンル
⇒ゼロから始める【保存版】初心者のロリィタファッションデビューまとめ
⇒ロリィタブランド一覧(読み方と簡単な傾向)
⇒上品なクラシカルロリィタ(クラロリ)のブランドまとめ
⇒30代女性に人気のロリィタブランドまとめ
⇒甘くて可愛いロリィタファッション(甘ロリ)のブランドまとめ
⇒退廃美が特徴的なゴスロリ(ゴシックアンドロリィタ)のブランドまとめ
⇒和ロリ(和風ロリィタファッション)を扱うブランド
⇒華ロリ(中華風ロリィタファッション)の特徴とブランド
⇒ミリロリ(ミリタリーロリィタ)の特徴とブランド・注意点
⇒皇子・王子系ロリィタファッションの特徴とブランド
【スポンサーリンク】